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執筆者の写真誠大 佐々木

『献身する』

北海サッカー部二年の藤田陸斗です。

いつも北海高校サッカー部を応援、サポートしていただきありがとうございます。


皆さんは誰かと一緒に何かを取り組む時、周りの人のために何か心がけていることはあるでしょうか。


例えば、率先して仕事をする人、追い込まれた時に声をかけれる人、自己犠牲できる人などこのように様々なところで人のために行動できる人がいると思います。


自分のことを多少犠牲にして力になろうとしてくれる存在に救われたこともあると思います。


なぜこのような人たちは周りの人のために行動できるのか?


たくさんの理由があると思いますが、

一番は「常に相手を思いやる心があるから」だと考えます。


日常から献身的で思いやりがある人はサッカーにおいても仲間を助けれると思います。


辛くなってきたときでも仲間に声をかけ続けて励ます。


無理してでも最後まで走り切ってシュートブロックする。


こんな献身的な選手は仲間からも指導者からも信頼がありチームに必要な存在です。


ですが、今の私は違います。

辛い時に声をかけれない、頑張れない、変わらない、とずっと周りから言われ続けてきました。


今でも辛くなってきたら逃げてしまう自分がいたり、変わろうとしても継続力がなくて三日坊主で終わってしまうことばかりです。


私はまだまだメンタルが未熟で甘いです。


いつまでも自分の課題や苦手なことから背を向けて自分に甘くしても後悔しか残りません。


早くもラストシーズンとなり、既に競争が始まっています。


あと1年しかありません。

やるしかありません。


今年の目標の「全国で勝つ」を成し遂げるためにも、仲間のためにも、課題と向き合い成長していきます。


どんなに辛くても選手権という舞台で活躍出来ることを信じて日々努力し、『チームのために献身』します。


最後までご拝読ありがとうございました。


今後も北海サッカー部をどうぞよろしくお願いします。


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